7年間使用した包丁をメーカー研ぎ直しサービスに出した話です。
我が家では、YOSHIKIN(吉田金属工業株式会社)のGLOBALシリーズから、三徳(G-46)と、ペティーナイフ(GS-3)を使用しています。
7年前に、シャープナーとセットで購入しました。
妻がメインで使用しますが、凍った肉を切ったり、南瓜を切ったり、酷使されてきました。
日頃から、砥石(刃の黒幕 オレンジ)やシャープナーで研いでいましたが、刃こぼれもある事から、メーカーの研ぎ直しサービスに出す事にしました。
発送前の状態は、下手くそな研ぎ跡もあり、お見せするのが恥ずかしい位です。
研ぎ直しサービスの流れは次のとおりです。(メーカーHP)
「必要事項を記入し、梱包、工場へ発送(元払い)メールアドレスを記載しておくと、作業の進捗や、到着日の調整が出来ます。」
「研ぎ直し(7〜10日かかる)」
「ヤマト代引きで発送(送料はメーカー負担)」
発送する際は、郵便局のクリックポストを利用したので、198円でした。
研ぎ直し料金は、標準価格1100円(税込み)、返送はメーカーが負担してくれるので、合計1298円です。
こちらが仕上がった状態です。
「研ぎ」だけではなく、「研磨」、「ロゴの再塗装」までされており、新品のようです。もちろん切れ味も新品のようです。研ぎ直し前も、切れ味が悪いとは感じていませんでしたが、研ぎ直し後は、段違いです。キャベツも千切りもいつもより、細く仕上がりました。
これだけのサービスが、この値段で受けれる事に、メーカーの良心を感じ、YOSHIKINが好きになりました。
終わり。